英語教授法CELTA(PassA)取得記(最終回):CELTA Pass Aを取得して思うこと

CELTA取得記も今回で10回目。今回が最終回です。
今回は「CELTA Pass Aを取得して思うこと」について書いていきたいと思います。

自分の授業に自信が持てるようになった

CELTAでは英語を教えるcommunicative approachのテクニックをたくさん学びましたが、それよりも自分の授業に自信が持てるようになりました。自分の想いを正直に書きます。

世の中に英語が出来る人はたくさんいます。
ですが、英語が出来る人=授業が上手い人(生徒の英語力を伸ばせる人)ではありません。多くの人がそこを勘違いしがちです。
英語の試験の点数が高い人、英語が話せる人(ネイティブ含め)が学習者にとって最適の先生ではないのです(英語力が低いのはダメです。英検1級くらいは取りましょう)。

私がCELTAに挑戦した理由は、英語力のその先、英語の「教え方」を学びたかったからです

今回はCELTAでPass Aを取ることができ、自分の教え方に少し自信が持てるようになりました。ですが、満足することなく、日々、自己研鑽に励みます。

CELTA trainerの技術をたくさん学んだ

私は、「英語専門塾えいもん」を経営していて、ネイティブを3名雇っています。英会話学校ではなく、高校入試・大学入試合格を見据えた塾なので、ネイティブたちにも生徒が入試を突破することを見据えて授業をしてもらわないといけません。

CELTAでは、自分の授業力を高めることだけでなく、trainer達がどの様に生徒(私達)を指導しているのかにも意識を向けていました。trainer達はCELTAコースに参加した英語講師に指導をする立場です。いわば、彼らはプロ中のプロです。彼らの技術を出来るだけ盗もうと意識しました
実際、彼らからは多くのことを学び、今その技術が学習塾で働くネイティブを指導する際にとても役立っています。

CELTA式を日本風にlocalizeすること

CELTAの授業中はCELTAで学んだことを、いかに日本の授業で実践するかを常に考えていました。日本風にアレンジするにはどうすれば良いかをtrainerと何度も議論させてもらいました。幸運なことに、私のtrainerは2人とも日本で指導経験があり、日本の英語教育についても詳しく、そのおかげでとても深い議論が出来ました。

CELTAは万能ではありません。CELTA式をそのまま日本の授業に取り入れるのは早計です。そうではなく、CELTA式を日本に合うようにアレンジすること、既存の伝統的な日本の英語教育にCELTAの考えをうまく組み込むことで、効果的な指導が出来ると考えています。

最後に

私はCELTAではトップ合格のPass Aを最初から狙いにいきました。ですが、単にPass Aを取るためだけに勉強するのではなく、CELTAのその先、つまり、「どのように日本の英語教育にCELTAを生かすか」を常に考えながら授業を受けていました。
なので、毎回の授業は本当に楽しく、trainerの言葉全てが本当に貴重で有意義なものでした。

このコラムがこれからCELTAに挑戦する人に少しでも役立ったり、CELTAに挑戦しようか迷っている人の背中を押してあげられるものになればと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

*この情報は私がCELTAを取得した2019年のものです。現在は変わっているかもしれません。何かお気づきの点や、補足情報、またCELTA合格体験記などありましたら、ぜひ下記までご連絡ください。
*英語や授業に対する考え方はあくまでも個人的な考えです。

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