英語教授法CELTA(PassA)取得記:模擬授業(TP)編 その3

前回の記事では、「TPの評価について」とPass Aを取るために必要不可欠なTPでの「Above Standard」を取るコツについて書きました。

ちなみに、前々回は「TPの際に必要な資料」について書きました。

どちらの記事もCELTAで良い成績を取るためにはとても大切です。

今回はTPの後にあるFeedback Sessionについてと、trainerからの印象的な言葉について書いていきます。

このFeedback Sessionは次のTPに向けて改善すべき点を指摘し合う場なのですが、生徒同士で言い合いになったり、trainerと揉める人もいます

Feedback Sessionについて

TPの後は必ずFeedback Sessionがあり、自分が行った模擬授業の良いところや改善すべき点に関して、クラスメイトやtrainerから色々とコメントを貰います。
私は厳しい意見を貰うことはほとんどなかったですが、ここでは生徒同士の議論が白熱することもしばしばありました。
また、trainerからの評価に対しても、納得がいかない場合は、皆、ぐいぐい意見を述べていました。
やはり、時間とお金と労力を注いでCELTAコースにいるわけで、皆ハングリー精神がすごかったし、trainerもそれを分かってとても真剣に指導してくれます。

ちなみに、CELTAで良い成績を収めるためにはこのfeedbackでクラスメイトやtrainerから指摘されたことを次のTPで改善することがとても大切です。
(これが出来ないと、次のTPでも同じことを指摘されます)

私は、指摘されて、改善すべきと思った項目は箇条書きで一覧にまとめ、毎回のTPの前に必ず見直していました。

trainerから言われた言葉

CELTAではコースの中でオフィシャルにtrainerと面談する機会が与えられます。(trainerはお願いすればいつでも相談に乗ってくれます)。
オフィシャルの面談に際しては事前にself-evaluation sheetsを提出し、それに基づいて色々と話をします。
そこで私は、「ネイティブスピーカーではないから、英語の細かいミスはあるだろうし、常に不安だ。」と相談しました。
それに対しtrainerからは「一番大事なのは、生徒の理解度で、生徒が授業の内容をきちんと理解できていれば問題ない。それに、自分が英語で苦労した人の方が良い先生になれる。」と言われました。
実際、9回ある模擬授業でも、私が話す英語について指摘されたことは1度もありませんでした

また、生徒もとても楽しそうに授業を受けてくれて、何人も授業後に「本当に分かりやすかった」と声をかけてくれました。
これはとても大きな自信になりました。CEFRでC1レベルの英語力があるにも関わらず、Speaking力に自信が無くてCELTAに申し込みをためらっている人、大切なのは自分が淀みなく完璧な英語を話すことではなく、あなた自身が英語学習者として苦労して学んできたことを生徒に伝えることです

*この情報は私がCELTAを取得した2019年のものです。現在は変わっているかもしれません。何かお気づきの点や、補足情報、またCELTA合格体験記などありましたら、ぜひ下記までご連絡ください。
*英語や授業に対する考え方はあくまでも個人的な考えです。

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